取り扱い分野・業務分野
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会社を作ってから、軌道に乗るまで、そして、その後の発展を側面支援します。法的にも、ビジネス・サポートも含めて! もちろん、社歴の長い会社へのサービスも致します。会社設立のお手伝いはもちろん、会社設立後のさまざまな法務のご相談をお受けしています。さまざまな契約関係、オフィスの賃貸契約、大家さんとのトラブル解決、賃貸契約に付随する諸問題、サブリースなどの契約関係や、従業員の雇用関係、契約社員との関係、日系社員のビザの問題の解決、労働法関連のご質問、残念ですが、しっくり来なかった、実績が残せなかった社員の解雇問題など、社内的な多様な問題の解決のお手伝いを致します。そして、ご本業が伸びていく中で、顧客やサプライヤーとの契約や問題の解決、特に、支払いの悪い顧客からどう会社を守っていくか?弁護士として、法律という盾と矛使いながら、御社の味方になれるようにがんばります。いつでも「日本語で」「気軽に」「時間(料金)を気にしないで」ご相談を頂ける、また、頂きたいのが、ビジネスをドンドンと延ばしているこの時期です。
ビジネス・コンサルティングの経験から、ビジネス展開の経済性や合理性、成功の確率とリスクの検証を通じて、現地法人の経営者の皆さんの相談相手になれるのではないかと考えています。ここに、法的なリスクを織り込みながら結論を導き出す、お手伝いをさせて頂ければと思っております。 また、アメリカの公認会計士でもありますので、ビジネス・コンサルティングも得意です。また、会計周り、税務周り、国際税務周りのコンプライアンスを徹底して、問題を未然に防ぐように見張ってまいります。 企業経営に、知的財産権の力は、あるときは、強力な盾として、会社を守ってくれる存在ですし、別の局面では、積極的に攻撃する矛としての機能があります。なるべく、有効にこの盾と矛が使えるように知的財産権を取得し、管理することは、決して「矛盾」することではなく「Make Sense(筋が通る)」することなのです。効率的な、また、強力な知的財産権確保のお手伝いをさせて頂けます。 また、確保した知的財産権から収入を得るライセンスの案件、また、知財訴訟を未然に防ぐライセンスを受ける契約交渉なども手がけてきた分野です。 皆さんあまり関わりたくないと思われていると思いますが、アメリカでの訴訟の件数は、日本の数十倍になります。訴訟に巻き込まれた場合、訴訟せざるを得ない状況に追い込まれた場合、信頼できるカウンセルを選ぶのは難しいことです。出来るだけ、訴訟費用を抑えながら、という状況で、しかも、Time Limitが切られた状況で、カウンセル探しは、難しいですが、非常に重要な役割です。これも、私の法務部ドットコムの重要な役割と理解して居ります。 リーマンショックはまさにダメ押しでしたが、ここ数年の企業業績は、決して芳しい状態ではなかったことは、自分自身の身をもって感じているところです。決して高い値段設定ではないと思っております私のサービスも、「出来るだけ経費を削減しよう!」という皆さまの方針には勝てませんで、なかなか予算がつかない状況が続いておりました。そんな中で、当然の帰結ですが、破産法関連の案件が増えてきて、私も対応いたしました。 最近、増えてきているのが、日本の会社様から、アメリカ企業や外国企業との取引に関して契約上のアドバイスの依頼を受けることが増えてまいりました。英語での吐き出しが難しいという事情もありますが、文化的な違いも、外国企業との取引への恐怖心を醸成しています。安心して、事業を推進して頂けるように、お手伝いするのが、私の役割と理解して居ります。 米国以外に設立されている会社との英文契約のDraftやReviewというのは、日本の弁護士先生に「なかなか気軽に頼めない」という方からのご依頼が増えております。費用の高さが理由であったり、いつもお付き合いしている弁護士先生の専門性の範囲が問題であったりするようです。メール、電話での打ち合わせ等で対応できる場合はお手伝いをさせていただいております。 |